お久しぶりです!
ユウタです^^
なんと!!
マンガ『喰う寝るふたり 住むふたり』が完結してました!!
2015年3月20日に最終巻(5巻)が発売していたそうな。
(知らなかった...orz)
今まで私たち二人は、このマンガを通して同棲生活のノウハウを仕入れていたといっても過言ではありません。
そんな同棲のバイブルが終わったとなるとは一大ニュースです!!
というわけで、完結記念というかなんというかで、『喰う寝るふたり 住むふたり』というマンガを振り返ってみようと思います。
食う寝る2人の同棲ブログの原点、『喰う寝るふたり 住むふたり』
『喰う寝るふたり 住むふたり』を知らない人にあらすじを紹介すると......
町田りつ子と野々山修一は交際10年、同棲生活8年目。
恋人以上、夫婦未満の三十路直前カップル。
そんなふたりに起こるちょっとした日常を
男女両方の視点から描いた恋愛ザッピングストーリー。
同棲生活を男女それぞれの視点で話を書いています。
なので、同棲というものを男女の立場でかなりわかりやすく見ることができるんです。
もしかしたら話すのが初めてかもしれませんが、このマンガは当ブログ"食う寝る2人の同棲ブログ"の原点です。
後ほど詳しくお話しますが、僕は当初同棲へのイメージがネガディブなものでした。
でもこのマンガを読んだことで、僕の同棲へのイメージがポジティブなものに変わって、"楽しい同棲生活をしている人がリアルにいるんだよ"と発信していきたいと思いこのブログができたんです。
ブログタイトルにも"食う寝る"が入ってますし、わかりやすいですよね(笑)
振り返ってみると、かれこれ1年前。
「久しぶりにマンガ読みたいなぁ」とふらっと思い立ち寄った書店で見つけたこのマンガ。
本当に出会ってよかった1冊です。
『喰う寝るふたり 住むふたり』というマンガで、僕の世界は変わった
同棲はマイノリティーな選択です。
一般的には"同棲をする"という選択をせずに、付き合って→結婚というイメージのほうが大きいと思います。
私たちの場合は同棲を始めるときの親への相談・報告は案外スムーズにいきました。
ほんと2人の両親には感謝です。
ただ友人に報告したときは、
友人A「最近2人はどうなの?」
ユウタ「同棲を始めたんだよね」
友人A「あ、そうなんだ...」
みたいな感じで少し距離を置かれる雰囲気を感じました。
僕の被害妄想かもしれませんが、同棲をされている方はわかってくれると信じてます(笑)
(ちなみにそんな友人ばかりではなく、ちゃんと応援してくれた人たちもいます。)
また、同棲をして上手くいくケースをリアルで知らないんですよね。
ネットで同棲のことを調べても、『同棲を始めると、結婚をしてから離婚しやすい』みたいな、信じていいのかわからないデータの記事が出てきますし、ネガディブなものが目につきました。
でもこのマンガは、同棲をしている2人が躓くこともあるけど幸せに生活をしていく姿が描かれています。
しかも描かれ方が超リアルです。
同棲をしている上で躓く様々なことが丁寧に2人の視点で描かれています。
それでも2人は幸せに乗り越えていく。
マンガなのでフィクションです、リアルじゃありません(笑)
ですが、僕が抱いていたネガディブな同棲のイメージをこのマンガは払拭してくれました。
それ以来、「僕たちは同棲しています」と誰かに告白することへ負い目を感じなくなったんです。
同棲をしている人、始める人に読んでほしい
このマンガの一番良いところは、同棲の描かれ方、その2人の心情が"超"リアルだということ。
例えば、彼女が合コンへ行くときの、彼氏の心情。
彼女親への接し方。
誕生日プレゼントはどうするのか。
セックスレスのお話も秀逸でした。
具体的な内容は、どこか法律にひっかかっちゃいそうなので書けなくてすみません(笑)
ただ、読んでみると、同棲を考えている人は必ず心にグッときます。
「こういう2人になっていけてらいいな」って思わせてくれるマンガです。
同棲をされている方・同棲をしようと思っている方にはぜひ読んでほしい本です。
そして最後になりましたが、作者の日暮キノコ先生、このマンガを描いてくださりありがとうございました!