前回のファスティングダイエットを決意した理由に続いて、いよいよ本題へ!
ファスティングダイエットを始めるにあたり、私たちは入念に下調べをしました。
夫婦2人で共通していたのが、ただ体重を落とすだけじゃなく健康に痩せたい、ということ。
人間が生きる上で必要不可欠である食事を、短期間とはいえやめるって大変なこと。
断食することで体調を崩さないように、きっちりと情報を集めた上で方法を模索することにしました。
※この内容は、私たち夫婦が独自に情報を集めて、自身で解釈したものです。
参考にされる際は、自己責任でお願いいたします。
ファスティング記録一覧
ファスティングを始めるにあたり調べたことまとめ
- ファスティングのメリット・デメリット
- ファスティングのやり方
- ファスティング中に気をつけること
ファスティングダイエットのサイトをちょっと読めばいいかな〜なんて思っていたら大間違い!
色々な情報があって混乱しました。
ファスティングのメリットと、デメリットを解消する方法
メリット
- 短期間で体重を落とすことができる
- 疲れた胃腸を休めることができる
- 乱れた食習慣の改善に役立つ
- デトックス効果が見込めるらしい
デメリット
- 脂肪だけでなく筋肉も落ちる
- 一回の断食だけで継続的なダイエット効果はない
- 気をつけないと大きくリバウンドする
- 過度な空腹により生活に支障が出ることも
やっぱりファスティングダイエットは一気に体重が落ちるんですね!
悲しいことに10kgも体重を落とさなきゃいけないわたし。
かなりそそられます。
そして女性みんなが見逃せないデトックス効果も、人によってはあるらしい!
最近は謎の吹き出物がポツポツでてきちゃったので、これもよくなるといいなぁ。
ファスティングには嬉しいメリットがたくさんありますが、デメリットも見逃せないですよね。

ファスティング後1週間の食事内容が、ファスティング後のリバウンドを防ぐ肝らしいです。
おいしいご飯が大好きだから、ファスティング後は暴飲暴食しちゃいそう…(笑)
食事解禁後も、しばらくはファスティング中という意識で生活した方がよさそうです。
後述しますが、ファスティング後の食事(回復食というそうです)についても調べて、献立計画を立てました。
男性にとっては、筋肉量が減るのってイタいですよね。
筋トレブームで鍛えている人も多いし。
これはファスティング中もプロテインを飲んで筋トレすれば、だいぶ抑えられるとのこと。
夫ユウタは筋トレブームまっ最中なので、この方法でやるらしいです。

そして何より、1回のファスティングで体重が大きく減っても、維持するのは難しいというデメリットが悲しい。
言われてみれば当たり前なんですよね。
食生活をヘルシーに変えたり、定期的に運動したり、生活習慣の見直しがワンセット。
私たち夫婦は食生活の改善と運動では目標体重に到底追いつかないので、今回のファスティングダイエットは"ブースター"と捉えています。
頑固な脂肪をファスティングで一気に落として(上手くいくかな?笑)、そこから健康的な生活を心がけてがんばって維持していこうとしています。
ファスティングダイエットの手法が多くて悩んだ
ファスティングで大事なのはやり方。
一歩間違えると体調を崩してしまったり、かえって太ってしまうという悲しい結果にもなりかねません。
ファスティングのやり方で検索してみると、いろいろなファスティング講師がそれぞれの方法を紹介しているんですよね。
選ぶのがなかなか難しそうでした。
ざっと思い出すだけでも、これだけの方法がありました。
ファスティングダイエットの手法一例
- 夕食だけ抜くプチ断食
- 週末だけのプチ断食
- 食事はとらずに酵素ドリンクを飲む、酵素ダイエット
- 食事はとらずに野菜スムージーを飲む、スムージーダイエット
- 水と塩だけが許される、仙人級の過酷断食
私たちが選んだ断食方法は"酵素ファスティングダイエット"

ファスティング期間中は食事を一切とらず、酵素ドリンクを飲むことで栄養素や塩分を補給する、という方法です。
わたしは10kg、夫ユウタは20kg痩せるのが最終目標なので、水と塩オンリーの過酷断食も正直悩みました。
しかしこれは、体調が悪くなりそうという懸念が。
ファスティング中は寝てるだけでいいなら別ですが、当然仕事が待っています(泣)
仕事のパフォーマンスを可能な限り落とさないためにも、健康のためにも、倒れるのは避けたい!
また適量の梅干しを食べて塩分を補給し、水もたっぷり飲む、という方法に落ち着きました。
私たちの酵素ファスティングダイエット計画
最初のファスティングのデメリットのところでも触れましたが、ファスティングダイエットはやり方を一歩間違えるとリバウンドしてしまいます。
そこでこれまた色々な情報を参考にして、ファスティングの計画をきっちり立てました。
ファスティングダイエットは3段階あった
実はファスティングダイエットって「明日から始めよう!」と、突然スタートしてもダメ。
しっかりと準備期間をとる必要があります。
1:準備期
ファスティングに向けて身体を慣らすウォーミングアップ期間- 食事の量を徐々に減らす
- 腹八分目を意識して食べすぎ注意
- 脂っこいものやジャンクフードは控え、やさしいものを食べる
2:ファスティング期
固形物を取らないで身体をリセット- 必要最低限の栄養素を酵素ドリンクから摂取
- 普段は食事から取っている水分を補えるよう、水や白湯をたっぷり飲む
- 酵素ドリンクをこまめに飲むことで、血糖値が安定して不調予防になる
- 梅干しを食べたり、塩を舐めて塩分も忘れず補給する
3:回復期
内臓に負担をかけないようにゆっくり通常食に戻して、リバウンド防止- 薄いおかゆから初めて、徐々に固形物を増やす
- 最終的には消化が良いものを中心に、腹8分目まで
- 回復期をきっちりとらないと、胃痛や体重急増の原因に!
この準備期・ファスティング期・回復期が、それぞれ何日間にするのかが情報サイトによって違ったので悩みました。
期間をどのくらいにするかによって、ファスティングダイエットの効果も変わりそうですよね。
たくさんの情報に混乱しながらも色々探した結果、ファスティングダイエット3段階の期間について次のことがわかりました。
まず断食に向けて身体を慣らしていく、大事なウォーミングアップである準備期。
準備期の日数は、普段の食生活によって変わります。
脂っこいものやジャンクフードが多めで、いつもお腹いっぱいに食べている場合だと長め。
普段からヘルシーな食生活を心がけている場合は2〜3日でいいそう。
私たち夫婦は食事内容の改善は始めたものの、量をしっかり食べてその上でおやつも食べています。

ダイエットの肝であるファスティング期は、普段の仕事や予定のスケジュールに合わせて、1〜7日間で自由に設定しましょう。
どの情報サイトを見ても、最大1週間とされていました。
それ以上すると体調に影響が出そうですよね。
私たちは今回がっつり体重を落としたいので、目標1週間に。
(耐えられるか、とっても心配です)

最後の回復期は、多くのサイトで1週間がいいとされていました。
きっと急に元の食事に戻すと、胃腸に大きな負担がかかってしまうんですね。
食事後のお腹の様子を見ながら、1週間より伸ばすのもアリなよう。
回復期をしっかりとらないと、リバウンドの原因に……!

ということで、私たちのファスティングダイエットのスケジュールは次のように決まりました。
- 準備期:7日間
- ファスティング期:最大7日間
- 回復期:最短7日間
※ファスティング期と回復期は、体調をみながら調整
さていよいよファスティング開始……!
とはいかないのが、ファスティングダイエットの大変なところ。
今回は酵素ドリンクを飲みながらのファスティングダイエットなので、酵素ドリンク選びが待っています。
あとは準備期と回復期に食べていいものを調べないと……。

一刻も早く痩せたい気持ちはありますが、はじめての酵素ファスティングダイエットなので事前調査は入念にしようと思います。
ではまた明日か明後日、酵素ドリンク選びか準備期・回復期の食事内容について書きますね。
※この内容は、私たち夫婦が独自に情報を集めて、自身で解釈したものです。
参考にされる際は、自己責任でお願いいたします。
ファスティング記録一覧