こんにちは、ユウコです。皆さまお元気でお過ごしですか?
幸いにも、ユウタもわたしも、そして私たちの実家家族も皆今のところは元気です。
コロナウイルスの影響で自粛自粛の日々、だんだんツラくなってきますよね。
今年の始めは、まさかこんなことになるとは思いもしませんでした。
私たちは、緊急事態宣言・特定警戒都道府県に住んでいます。これまでさんざん、海外のニュースで緊急事態宣言下の都市がどうなっているかを見てきたからちょっとドキドキしていたのですが、想像していたものと全然違いました。
もうこんな経験は一生ないだろうと(いう願望ですが)、コロナ禍の生活で変わったこと・変わらなかったことを中心に備忘録がてら書き連ねてみます。
極めて個人的なことばかりですが…
コロナウイルスの影響を受けて、私たちの生活で変わったこと
1.仕事が減った
わたしは輸入卸業をしているのですが、商品の輸入が一切できなくなってしまいました……。現地は商品の生産はできているのですが、発送する手段がない状況です。
生産国では、コロナウイルスが落ち着くまで国際貨物を一切停止しているとのこと。
お客さんから入っていたオーダーも無期限で入荷未定となり、キャンセルも発生。
展示会も中止。扱ってくれている小売店さんではお客さんがそもそも来ないということで、みんな辛い状況です。お得意様もお店を畳んでしまいました。
中小企業・個人事業主向けの補助金が発表されましたが、丁度昨年から事業が拡大していっていた状況なので売上は減少していないんですよね…。
補助金の申請基準を満たすかどうか、怪しいラインです。
ゼロからイチになったばかりだから売上が伸びたといっても余裕はないし、なかなか厳しいです。
2.息抜きができなくなった
わたしとユウタは、2人とも元々自宅で自営業をしています。毎日朝から晩まで仕事している中で、息抜きは近場のカフェに場所を移してパソコン仕事をすることでした。
この状況ですから、カフェに行っている場合じゃないですね。
よく行っていた3つのチェーン店は、1店舗がひとまず5月6日まで休業。
残り2店舗は休業こそしていませんが、営業している飲食店が減ったせいか、外からみるとむしろ混んでいるように見えます。
今は1週間に1〜2度くらい、小一時間散歩することにしています。元々2人とも散歩が好きなので、近所はほぼ踏破。いつも人が歩いていない道を狙って、春の暖かさを楽しんでいます。
散歩コース途中の公園で、数分だけ満開の桜を楽しみました。
コロナウイルスの影響を受けて、私たちの生活で変わらなかったこと
1.買い物は今は意外とできる
一時期トイレットペーパーやティッシュが買い占めで買えませんでしたが、今はようやく普通に買えるようになりましたね。
コロナウイルスが流行る以前よりは品薄で1人1点までという制限はありますが、心配ない状況になりました。
トイレットペーパーやティッシュが買えなくなった時、私たちはそのことを全然知らなかったんです。トイレットペーパーが残り1ロールで危ないところを、ユウタの両親に届けてもらって九死に一生を得ました。
マンションの収納が少ないから今まで買い置きはあえてしていなくて、文字通り残り0に近くなってから買い足してたのを反省。
今は1袋開けたら、1袋買っておくようにしています。
私たちが毎晩食べている納豆も一時期買えませんでしたが、今は普通に買えていますね。
唯一、災害用の備蓄を兼ねて常備している500mlペットボトルのお水4ダースは、ネット通販でずっと品切れになっています。輸入量が減少してしまっているそうで、しばらくはしょうがないですね。
近所のスーパーも、品揃えに変化なし。ただ営業時間が大幅に短縮された影響で、いつ行っても結構混んでいます。
レジの行列でも、スーパー側は床にテープを貼って互いに距離を取るよう促してくれてはいるのですが、ほとんどの人が守っていません……
買い物に出かけると、自粛ムードがあまりないことに驚きます。スーパーに行くときに駅前を通りますが、外出している人の量はコロナ流行以前とあまり変わらないように感じますね。
2.外出自粛はそこまで苦じゃない
ユウタもわたしもこちらに友人はおらず、ユウタの両親と会う以外は誰にも会うことのない生活をしていました。
そのおかげか(?)人と会うことを避けなければいけない事態になっても、ユウタの両親と会えない以外は全く変わりない生活です。
先日私の母と電話したら、友人とのランチもお茶もできなくなってかなり気が滅入っていました。友人が多く人と会うのが何より楽しみの母なので、かなりつらいようです。
しかも母の仕事は無期限で休業、父の会社も5月6日まで休業ということで、2人っきりの家でどう過ごすか頭を抱えています。父はずっと激務で家にいなかったので、結婚以来こんなに長く2人でいるのは初めてだそう(笑)
私の祖父もゴルフの予定やらすべて中止になり、孫・ひ孫にも会えず元気がなくなってきているとのこと。まめに電話をかけるようにしています。
コロナ禍の自粛生活で我慢していること、予定が変わってしまったこと
1.海外渡航
4月中旬に1週間のヨーロッパ海外出張を予定していましたが、キャンセルしました。今後の仕事を大きく伸ばすための一大プロジェクトの一貫だったので、中止になってかなり落ち込んでいます。
ヨーロッパには行ったことがなかったので、観光もしようと思っていたのに…(笑)
2月下旬くらいまでは、「日本人が行ったら先方は嫌かな」なんて考えていたのが、みるみるうちにヨーロッパも大変なことになりましたね。
先方は「うちの国はアジア人差別ないよ〜」なんて楽観的だったのですが、最終的に今回は無理だと双方諦めることになりました。
ちなみに航空券はエクスペディアで予約をしていました。経由地のドバイがすべての国際便運行の離着陸を停止したために欠航。。キャンセル不可の航空券だったのですが、次回のフライトで使えるクレジットが満額戻ってきました。ありがたい…
ただ有効期限等すべて未定とのこと。コロナウイルスが収束する目処もまだまだ立たないし、期限内に利用ができるかどうかは怪しいところです。
2.帰省
3月上旬にわたしの実家にユウタと帰省する予定でいましたが、中止。お正月には帰らないからその代わりに3月帰省と思っていたので、とても残念です。
2月末頃は、わたしの実家エリアは感染者が0人で私たちの居住地では続々感染者が判明している状況。実家には両親しかいませんが、母は接客業だし、高齢の祖父やまだ1歳未満の姪っ子にも会う予定でいました。
無症状・無自覚の感染者が話題になり始めていたのもあり、大事をとって早めに中止を決めました。
今思えば、すぐに中止を決めて正解でしたね。その頃はまだ”コロナ疎開”という言葉はなかったように記憶していますが、私たちが帰省をしていたら同じ状況になっていたかもしれないと思うとゾッとします。
ユウタの実家とわたしたちは同じ都道府県に住んでいますが、私たちが住んでいる市の方が感染者数が多いので大事をとって会わないようにしています。
コロナウイルスが流行る前までは、1年以上毎月ちょくちょくお会いしてお食事したりお出かけに連れて行っていただいたりしていました。
こちらに知り合いがほとんどいない中でとても楽しくリフレッシュできる時間だったので、今お会いできないのが残念です。
わたしの親戚と恒例のお花見をする予定も流れてしまいました。
3.ホットヨガ
以前の記事で書いたとおり、LAVAのホットヨガにかなりハマっていました。
この状況なので、当然ですがスタジオはおやすみ中。来月以降も無理だろうなと思い、無期限の休会を申請したところです。
運動不足を見かねたユウタに半ば無理やり入会させられたようなものですが、行けないと思うと行きたくなります(笑)ヨガをしていないと、デスクワークで痛めた肩と腰が辛いんですよね。今は自宅でかんたんなストレッチをしているだけだから、身体がそろそろ限界に近くなってきました。
整骨院なども休業中だし、バンテリンのお世話になりっぱなしです。
ここしばらく仕事とホットヨガが予定のメインだったので、毎日の予定が仕事しかなくなってしまいました。
これは仕事に専念するときだと思い、今まで以上に精を出しています。
今のところ、私たちの個人的な生活はそこまで大きく変わっていません。
しかし医療関係者の人やスーパー、ドラッグストアの店員さんなど、日々大変な思いをしていらっしゃる方々が多くいるとのこと、感謝の思いしかありません。
早く平穏な日常が戻ることを祈るばかりです。
昨日私の実家からユウタに、洗えるマスクが届きました。
私の分は?(笑)