ユウコです。
以前の記事でピェンローを作る!と言っていましたが、
数日前に食べたのでご紹介します♪
ピェンローってみなさんご存知ですか?
ピェンローとは妹尾河童さんが考案した白菜をたっぷり食べられる鍋。
私は誰かのエッセイを読んでいて初めて知りました。
この本の中で紹介されているようです。
[amazonjs asin="4167535068" locale="JP" tmpl="Small" title="河童のスケッチブック (文春文庫)"]
どんな鍋か検索してみたら、おすすめ検索ワードに
「ピェンロー まずい」
と出てきたので一瞬悩みましたが、怯まず作ってみました(笑)
うちは土鍋がないので、なんだか具沢山の中華スープに見えますね(°_°)
干し椎茸でとった出汁に、大量の白菜、豚肉、鶏肉、春雨、椎茸だけを入れた
とってもシンプルな鍋です。味付けも塩とごま油のみ!
でもすっごく美味しかったんです。
予想以上の味でユウタと私もちょっとびっくり。
2人とも出汁が効いているやさしい味付けが好きなので
4人分を一晩で食べつくしてしまう勢いでした(笑)
作り方と食べ方を載せますので、ぜひ冬が終わらないうちに作ってみてください!
白菜鍋・ピェンローのレシピ
材料(4人分)
※この分量だと、かなり大きめの鍋でないと一度に作れません。
・白菜 1株
・干し椎茸 50g
・豚バラ肉 400g
・鶏もも肉 400g
・春雨 1袋(袋の指示に従って戻しておく)
・ごま油
<調味料>
・塩
・一味唐辛子(お好みで)
作り方
1:作る前日に、鍋に水を張った中に干し椎茸を入れて一晩かけて出汁をとる。
2:干し椎茸の水気をよく絞って鍋から取り出す。
石づきを切り食べやすい大きさに切る。春雨も食べやすい長さに切る。
3:白菜を4等分し、5cm幅で切る。水で洗った後、よく水気を切る。
4:出汁の入った鍋を中火にかける。椎茸と白菜の芯の部分を入れる。
5:豚肉と鶏肉を食べやすい大きさに切る。
6:鍋が沸騰したらお肉を入れて、ごま油をひと回し入れる。
7:白菜の葉の部分を入れる。鍋から山盛りになっても、蓋で抑えてしまうので問題なしです。
8:約40分間弱火でじっくり煮込む。白菜がくたくたになるまで!
9:春雨を入れて一煮立ちさせる。
10:食べる直前にごま油をひと回し入れる。
ポイント
・水が足りなかったら8の工程で足してください。
7で全然水が足りない気がしますが、
白菜からたくさん水分が出るので問題ありません。
水を入れすぎると、せっかくの干し椎茸の出汁が薄くなります(>_<)
食べ方
各自の取り皿に多めの塩を入れます。
辛いのが平気な方は一味唐辛子も一緒に!
鍋の汁で塩を溶かしたら、穴あきおたまで具を取りながら食べます。
この出汁でつくる締めの雑炊が絶品なので、スープは飲みすぎ注意です( ̄▽ ̄)
締めの雑炊をつくるときは、塩を足して味を整えてください。
オフィシャルの食べ方だと、溶き卵は入れないのが正解らしいです。
もういくらでも白菜が食べられちゃうってくらいおいしい!
春雨がアクセントになってますます進みます。
スープも全部飲んじゃいたいくらい美味しかったのですが、
私は雑炊が大好きなので我慢・・・(笑)
雑炊も絶品でお茶碗2杯分食べちゃうくらい絶品でした。
ユウタも夢中になって完食!
これは毎年の定番鍋になりそうです。
干し椎茸の高級品・どんこで作ると更に美味しいらしい・・・!
いつか食べてみたいでものです( ´ ▽ ` )
[amazonjs asin="B0085RQ130" locale="JP" title="大分県椎茸農業協同組合 大分産 ハネだし椎茸 120g"]